法整備による さい帯血バンクの安定的運営を

関東在住Aさん 50歳 男性

私は2005年に骨髄異形成症候群を発症し、さい帯血移植を受け、
5年間の闘病の末、昨年、完治を勝ちとることができました。

骨髄移植のドナーが見つからなかったため、
もし、さい帯血移植という治療法がなければ、私はもうこの世にいなかったに違いありません。

その意味で、東京都内A病院でのさい帯血移植を勧めてくれた有田美智世理事長は私の命の恩人です。
5年完治の報告をさせていただいた折、以下のような意外な話を有田さんよりうかがうことになりました。

「今、さい帯血バンクの運営が厳しい状態です。安定した運営のためには法整備がどうしても必要なんです」と。

私は公明党の職員です。
公明党はかつてさい帯血移植の保険適用と公的バンクの体制整備を国に求め、
署名活動を展開し、実現の後押しをした経緯があります。
有田さんは今、一度、公明党の協力をもって、法整備を実現させてもらいたいと政治の力に期待されたのでした。

私は今こそ、命を助けていただいた恩返しの時と、国会議員にさい帯血バンクの存続の必要性を訴えて回りました。
やがて公明党にさい帯血法整備推進プロジェクトチームが設置され、さい帯血バンク視察や厚生労働省との意見交換を行うなど、
安定した運営に向けた法整備を国に求める活動を進めています。

私が移植治療中、最もつらく苦しい状態の中でいつも考えたことがあります。
それは私の趣味である自転車を、青空の元、疾走する姿を想像することでした。

「いつか自転車に乗って、どこまでいつまでも走るんだ」
と弱気になる自分を勇気づけたものです。

さい帯血のおかげで、余命数か月といわれた私は命を取り留め、今、こうして生きることができています。
そして、夢にまで見た自転車で思う存分、走ることができています。

繰り返しますが、私はさい帯血移植という治療がなければ、死んでしまっていたでしょう。
今、この時も、私と同様、さい帯血移植を必要としている人がいます。

一人でも多くの命を救うために、さい帯血バンクの存続および、安定運営を心から切望するものです。

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