夏期特別勉強会のご報告(広報委員会より)
8月31日に夏季特別講座として、東京大学医科学研究所附属病院にて山下教授(当会副理事長)による勉強会が約60名の参加者を迎え、開催されました。
タイミング良く『造血幹細胞移植法案』が前日参議院にて全会一致で可決されたこともあり、厚生労働省臓器移植対策室の間室長もお越し下さいました。
勉強会に先立ち、間室長より経過報告並びに今後の予定についてお話しがありました。
山下教授の勉強会は、1999年に起きた東海村臨界被曝事故による患者さんの生々しい治療経緯を含め、放射能被爆とさい帯血移植について学びました。
勉強会の後、東京タワーとスカイツリーの夜景が同時に見える同病院にて懇親会が開催されました。
今年度前半の大きな行事はこれで一段落し、後半の三河湾100kmウォーク、神戸マラソン、iPS細胞研究支援・市民公開講座などにむけて準備を始めています。
以上、報告させていただくともに今後ともご協力の程よろしくお願いいたします。
広報委員長
三浦亮二