さい帯血移植におけるさい帯血の搬送費用は、
全国8ヶ所のさい帯血バンクと、
移植病院の距離、搬送方法により費用が決められており実費です。
生活保護受給の60才代患者への移植選択肢の説明で主治医は、
10万円のほぼ最高輸送費を提示し、
お金の準備が出来てから話を進めると言って退院させました。
患者は10万円の準備が出来るまで週一回、
外来での輸血治療を指示されましたが、
動く事が出来ないのでとの相談でした。
医師の説明にしては信じられない話なので、
別の移植病院へ救急車での搬送で入院を依頼しました。
2日間の検査でわかった事は、患者は手遅れでした。
病院選びは重要なのです。
☆有田美智世☆
日本ブログ村に参加しています!