iPS細胞研究のためにさい帯血を利用できるよう、京大の山中先生から出されていたさい帯血の提供申請を審議する兵庫バンクの第1回倫理委員会が開かれました。その議事録は公開することになっています。私の感想は議事録公開後発信します。
私は倫理委員会の会議冒頭、専門家委員に対して「原理原則はあるが、将来の国民医療への貢献と人類の健康を求める幸福への希望が足ぶみすることがないように知恵を出して下さい」と発言しました。
骨髄バンク、さい帯血バンク合同全国大会が15日、仙台市内で開催されました。私は来賓出席でした。小宮山厚労大臣ご臨席と造血幹細胞移植法成立に尽力された渡辺孝男参議院議員の祝辞や複数の関係議員の祝電も披露され、造血幹細胞移植が法に守られた医療としてこれからの始まりを心強く実感しました。
☆有田美智世☆
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