2012年9月28日

急性リンパ性白血病の30才代の患者が亡くなりました。
主治医は「これを治したらノーベル賞ものだ」と患者の親に言いました。
患者は入院中、ノロウィルスに感染し自宅療養になりました。
私は転院先を依頼されましたが、積極的に協力出来ませんでした。
医療の地域格差、医師の技術格差、悔しいです。

患者と医療者との交流の場があります。
造血幹細胞移植法の成立を受け、私はその様な場にも積極的に参加していく事にします。
私の患者相談窓口での情報を医療者に伝えていこうと思います。
患者は医療者に直接伝えられない事があると思うからです。
この法律は患者のためにあるのです。

☆有田美智世☆

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