来たる6月20日(木)13:30より、兵庫県神戸市の財団法人・先端医療振興財団・先端医療センターにて、平成25年度・NPO法人さい帯血国際患者支援の会 第6回・通常総会が、「造血幹細胞移植推進法・再生医療推進法 成立記念 … 続きを読む

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私は、昨年9月の造血幹細胞移植推進法の成立以来、造血幹細胞移植という言葉の普及に奔走しています。
赤血球、白血球、血小板などの血液を造る基になるのが造血幹細胞。この造血幹細胞を、輸注輸血する技法が造血幹細胞移植で、これは、白血病など血液の難病の根治療法なのです。

☆有田美智世☆

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26日、国の審議会が開催され造血幹細胞移植推進の法施行に向けた七回目の議論が行われました。
法成立は、骨髄、末梢血、臍帯血移植が、同じ土俵の上で議論されるという、願ってもない場面を提供してくれました。
感無量の思いがあります。
今回は、大きな方向性が示され前半を終えました。

☆有田美智世☆

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患者相談窓口で、五年前に相談を受けた患者さん達からの朗報が続いています。
移植を受けた白血病などの患者や、固形腫瘍を摘出した患者など、病気の種類は様々ですが、
患者さん達、頑張ってくれたんだ。

そうなんですね。
五年経過が安心の目安なんですね。
お疲れ様でした。。
ありがとうございます。

☆有田美智世☆

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15日、造血幹細胞移植推進法の施行に向けた六回目の国の審議会が開催されました
。移植医療体制について拠点病院のイメージが少し見えてきました。
情報の一体的提供についても議論に上りました。
回を重ねるにつれて、具体策が提示されていきますので、わくわくしながら傍聴参加しています。

☆有田美智世☆

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新年度が始まりました。昨年12月から開催されている、造血幹細胞移植法施行に向けての審議会は、
関係団体からのヒアリングも行いながら、すでに五回、検討会一回を終え、
六月にまとめられる予定の中間報告を目指して順調に進められています。
私達も、毎回、約15名のメンバーが傍聴参加しています。

審議会の方向性について、私には、まだ見えて来ません。
これまでの審議は、骨髄移植関係が比較的多かったと思います。
さい帯血関係は、これから集中審議が行われます
。厚労省と関係団体の五者会議も平行して行われており、患者の為に良い審議材料を提示して欲しいと思います。
注目していきましょう。

☆有田美智世☆

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25日、公的、八さい帯血バンクが参加する、日本さい帯血バンクネットワークの総会に出席しました。
厚労省は、挨拶の中で、さい帯血バンクは臍帯血の品質を高め、国民の負託に応えていただきたい。と話しました。
私は、八バンク全てが許認可される保証はない!との思いで聞いておりました。

☆有田美智世☆

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19日、衆議院厚生労働委員会は、再生医療推進法案を、全会一致で可決しました。
この法案は、昨年秋から、造血幹細胞移植法成立にも力を尽くした国会議員さんも含む、議員有志の皆さんがまとめたものです。
さい帯血を使ったiPS研究の開始を目前にして、私達も、今か今かと心待ちにしておりました。

国会議員の皆さん、一日も早い、再生医療推進法の成立をお願いします。
今年度も、余すところ十日です。衆、参両議院の本会議を早く開いて下さい。
さい帯血を使ったiPS研究がまもなく始まろうとしています。

夢の研究が、早く、現実の医療に貢献できるよう、法律による後押しをお願い致します。

☆有田美智世☆

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28日、造血幹細胞移植審議会に参考人として出席しました。同行予定のさい帯血移植経験の元患者さんは、風邪の為、急遽欠席となり、お手紙参加になりました。10年前、53歳でさい帯血移植を受け社会復帰した現実は、さい帯血移植が成人の医療としても既に定着した医療の証明になったと思います。

当会のメンバー13名も傍聴参加しました。審議会の感想は、委員の発言の中に、しっかり審議していきます!という、委員としての決意を感じさせる発言が複数あったことに対する評価です。患者の為の法律施行に向けて最後まで、国の真剣度も含め、審議会委員の発言や判断をしっかり見守っていきます。

29日、参議院会館に行きました。造血幹細胞移植推進法の制定に尽力して下さった、全政党の議員事務所を訪問しました。審議会が既に二回を終え、順調に進んでいる事、議員立法として全議員が賛成し、制定して下さった法律の施行に向けて、今後ともの政治の更なるご支援をお願いしました。

☆有田美智世☆

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公的兵庫さい帯血バンクの倫理委員会が、京都大学から提出されたiPS細胞研究へのさい帯血提供を、書類の文言の追加を待ってからとして、審査の結果をホームページ上で公開してから4ヶ月近くになります。山中先生が必要とされているのは、将来、臨床に耐えうるホモ細胞です。

この間、世間では、山中先生のノーベル賞受賞に関するニュースに持ちきりでした。嬉しいことではありますが、私達は、さい帯血有効活用のiPS細胞研究への環境整備に力を注いでおりました。提供されるのは、10年前ご提供頂いたさい帯血細胞です。この時は、iPS細胞はありませんでした。

将来、多くの難病患者の希望に応える期待される研究ではあっても、保存さい帯血提供には、さい帯血提供者の同意など守るべきルールがあります。関係者が、しかるべき所にも相談しながら、慎重に丁寧に議論を重ね、調整していく様子を私はつぶさに観ておりました。世論への情報提供の義務を果す為です。

私は、山中先生と、さい帯血からのiPS細胞研究は徹底し情報公開を行う、という約束をしました。そして、さい帯血細胞提供へ向けて、関係者は力を合わせて環境を整えています。私達は支援の輪を広げます。山中先生、待っている大勢の患者がいます。患者の為に、一日も早く新たな研究を進めてください。

☆有田美智世☆

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