6月15日、当会の設立5周年記念総会に向けて準備を進めています。
交流会には思いがけず、私の患者相談窓口からさい帯血移植に繋がり、
社会復帰された元患者さんが、複数出席される事になりました。
電話や手紙などの連携でお会いするのは初めての方もいます。
久しぶりに会う仲間もいて楽しみです。
☆有田美智世☆
日本ブログ村に参加しています!
病院が手薄になる春の大型連休も後半に入りました。
患者相談窓口のベルが鳴る度ドキっとします。
血液看病の急を要する相談がないのが今の所救いです。
アトピーの相談が多くなっています。
私の友人が担っている相談窓口と連携を取っていますが、
造血幹細胞移植を必要とする病気と重なると大変です。
例えば重いアトピー患者が白血病になったら治療をスムーズに進めてくれるのだろうか。
造血幹細胞移植が必要と言われたら虫歯治療の様な訳にはいかないだろう。
どちらの治療を優先するかと選択を迫る病院に入院したら助かる命も助からない。
これは大変だ。
そんな事を思いながらこの連休を過ごしています。
☆有田美智世☆
日本ブログ村に参加しています!若手経営者達で組織する「チェンジメーカーズ」会長
中川博迪さんの講演会に参加し、
時間をいただいて「臍帯血造血幹細胞」が再生医療の研究にも活用されている話をしました。
一般市民にとってips研究等の臨床応用への関心度の高さを
講演後の参加者からの質問の熱心さによって改めて知るところとなりました。
4月は多くの人の集まる所に参加する機会を得ました。
実に多くの人から腕を捕まれ抱擁されました。
男女を問わず見知らぬ人が多いのです。
「ありがとう」の言葉と涙を流しているのです。
電話相談窓口からの繋がりの様です。
誰を聞いても思い出せない人も多いです。
今日も目の前の人を大切にします。
☆有田美智世☆
日本ブログ村に参加しています!私達は、さい帯血の中にある血液を造る基になる細胞、造血幹細胞(ゾウケツカンサイボウ)を使った医療で多くの患者の健康を回復させる為の側面からの支援をしています。今は、白血病などの血液の難病へのさい帯血移植が主ですが、もっ多くの病気に役立つ可能性があることを確認し合いましょう。
私達が進めてきた法制化への支援は、造血幹細胞を使った医療への研究、治療に対し、患者の為により貢献する責任を国から私達国民に約束して貰う事です。その根拠となる「造血幹細胞移植法」の制定を要望する側は結束しています。私達はその結束の扇の要である事を自覚し国会への提示を待ちましょう。
私達は「造血幹細胞移植法」が国会議員さん全員に支持された法律として国民に返して頂きたいと思っています。それは造血幹細胞を必要とする患者一人一人を社会や医療の現場で大切に思って頂きたいからです。この法律の運用は私達国民の優しさの証として役立てたいのです。その努力が今なされています。
☆有田美智世☆
日本ブログ村に参加しています!